Global Charity Run & Walk スタートしました!!

こんにちは、Global Charity Run & Walkの運営事務局メンバーの中林 知世(ちよ)です。
6月末に告知をして、参加者を募集していた本プロジェクトが、ついに始動しました!

韓国、タイ、日本からの参加で総勢29名となりました。
都合が合わず参加はできないけれど、せめて支援だけ。という嬉しいお声かけもいただき、
寄付のみの方を含めて総額、56,616円が集まりました。
このお金はタイのMae Kok Foundation(メーコック財団)へ全額寄付されます。

このプロジェクトは、

エントリーした人が個別に走ったり歩いて距離のみ申告するオンラインマラソンとは異なり、参加者同士の交流、支援先との交流を図ることも目的としています。
そのため、7月10日(土)〜25日(日)までの期間中、3回のオンライン交流会が開催されます。

今回は7月10日の開幕式の様子とどんな参加者がいるのかレポートします。

この日は、時期的に東京オリンピックの開幕間近!ということで
スポーツイベントの開会式をイメージしました。
主催団体のMRAハウスから出席いただいた、高橋さんの「開会宣言」でスタート!
厳かなファンファーレをBGMに、普段の高橋さんとは一味違う雰囲気での宣言に、Zoom(オンラインビデオツール)内の空気が一気に和やかになりました。

続いて、選手宣誓では、2名の参加者から意気込みを宣言してもらいました。


== 宣誓(全文)==
宣誓!
私たちは、今までそれぞれの場所で走ってきました。
今も場所は離れていますが、心は繋がっています。
この繋がりを活かして自分たちの力を存分に発揮し、このプログラムで出会った仲間と共に応援し合い楽しく走ることを誓います。(加藤隆司さん(かとぅ))

私たちは、日頃の運動不足を解消して、さらに歩く、走る事によって季節を体いっぱいで感じる事で気分転換を楽しむことを誓います。(森田基子さん(Teddy))

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普段の生活では皆が集まることはありません。それに交流もオンラインのみになりますが
心をつなげて、同じ気持ちでチャリティを実施できることを、とても嬉しく感じました。


自己紹介コーナーは一人30秒の持ち時間で、英語でトライしました。
(語学プログラムではないので、日本語オンリーももちろんOKです)
飼っている2頭の犬の散歩をして目標距離を達成する人、普段から走っているけどこのプログラムでさらに楽しむ意気込みの人、とにかく運動しなくちゃ!という人。
参加の動機も、発表スタイルも様々なメンバーが集まりました。

さて、このプロジェクトには支援先のメーコックファームがあるタイからも参加者がいます。先に閉幕したAsian Beat Online2の参加者でもあるmindiさん(ミンディ)です。
また、この日はタイポップを踊って準備運動をしようというコーナーもあって、ゲスト講師のPamさん(パム)もいました。
タイ語での挨拶と簡単な言葉を教えてもらい、支援先のメーコックファームへのメッセージ動画を撮影しました。

簡単な言葉を言うにも、聞いただけではなかなか発音できず、タイ語の発音って本当に難しいんです!!結局、発音記号をアルファベットで記述してもらって、なんとかそれなりに発音を近づけられました。
メッセージに込めた気持ちが支援先の子供たちの心に響くといいなー。と思います。


おしまいに、

このブログを書いているのは、開幕から4日が経過した木曜日です。
今、プロジェクトはどんな状況かというと。
予想以上に盛り上がっております!!

毎日、誰かが走ったり歩いた距離をスクリーンショットにしてLINE(チャットアプリ)に投稿してくれるので「私も頑張ろう」と奮起しています。
私より年長の方で、ゴミ拾いをしながらのウォーキングで7キロ以上を歩く方がいるのですが憧れの存在です。

運営スタッフの桐葉恵さん(めぐみ)が楽しめるようにと用意してくれたビンゴの課題を通して、ミンディとLINE内で情報交換したり。タイドラマも見始めました。
また個別の目標設定がとても個性的で面白いです。

季節は梅雨から夏へ、暑い時期ですが選手宣誓にもあったように、「季節を感じて」楽しめるならば、流れる汗も気持ちよく感じられるかも知れないですね。