2013年から2019年までの7年間でタイ・台湾・フィリピンを訪問しています。各国でも大都市から地方都市、都会から田舎まで、いろいろな場所を訪問してきました。個人の観光旅行では訪れることのできない場所にも訪問できるのがアジアンビートツアーの良いところです。
タイ
メイコックファーム
チェンライにある孤児院です。もともとは山岳民族のアヘン麻薬依存症患者を減らそうと作られた施設になります。のちに、麻薬依存の両親をもつ子どもたちを引き受け始め、今は孤児院として運営されています。約20~30人の子どもたちが共同で暮らしています。同じ敷地内に宿泊施設もあり、国内のキリスト教団体や、海外からのスタディツアーなど幅広く多くの人を受け入れています。


バーンロムサイ
かつてはHIVの両親のもとに生まれたHIV孤児たちの孤児院でしたが、現在はほとんどの子どもたちが健康で、様々な家庭の事情により預けられています。可愛い形をしたコテージが並ぶ、宿泊施設の「Hoshihana Village」を併設し、日本人観光客も多く訪れています。また、独自に工場も持っており、グッズを販売して孤児院を運営しています。


メイファールアン大学
チェンライにある国際色豊かな大学です。入るよりも卒業するのが難しいといわれる難関大学の一つになります。メイコックファーム(孤児院)から車で45分くらいのところにあり、アジアンビートでは2018年から交流が始まりました。タイ国内からだけではなく、ミャンマーやラオスなどの様々な国からの学生を受け入れている創立20年ほどのまだ新しい大学になります。昨年は大学のバンドサークルと一緒にコラボレーションして、ハロウィンイベントを盛り上げました。


バンラミット小学校
周辺の山岳民族の子どもたちが通う、全校生徒300人ほどの学校です。子どもたちはとても元気で開放感があり、とても活気があります。海外から英語を教えに来たり、各国の文化を紹介するゲスト訪問があったり、国際交流が活発。毎週金曜日には、子どもたちがそれぞれの民族衣装を来て学校に通うのが特徴です。



タイ王宮謁見の間公式訪問
2013年と2014年はタイの王宮で各国大使が国王に謁見する「謁見の間」を特別訪問することができました。ここはもちろん一般の観光客は立ち入りができない場所で、王立財団の責任者の方が特別にアレンジしてくださったものです。謁見の間に入るにはドレスコードが決められていて、キャスト全員が正装し、王宮警察の先導で見学をさせていだきました。面白い体験でした。

台湾
シングアウト台湾
50年前に「シングアウトアジア」の活動を通じて友達になったグループが「シングアウト台湾」です。もう50年の付き合いになります。下の写真は2015年台中で350人のメンバーとの交流会の様子です。それ以来毎年アジアンビートに台湾キャストが参加し、交流を重ねています。

台湾の大学
シングアウト台湾の紹介で台湾の大学とも交流を重ねています。台中の大葉大学、中臺科技大学、台北の真理大学でパフォーマンスを行い学生たちと交流しました。これらの大学から多くの台湾キャストがアジアンビートに参加しています。下の写真は2018年中臺科技大学での交流会の様子です。

フィリピン
地元のダンスチーム
マニラで活動する3つのダンスチームのみなさんとの交流を行いました。その中には、ヒップホップのコンテストで何度も世界一になっている「Philippine All Stars」もいて、彼らの迫力あるダンスを観ることができました。その迫力に圧倒されました。交流会の途中からは彼らと一緒に、自由にダンスを楽しむ機会にも恵まれました。

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