半年間準備してきたCocoWAプロジェクトが先日、無事に終了しました!!
どのようなプログラムだったか気になる方は、参加者が書いたブログをチェック!
【CocoWAプロジェクトとは】→こちら
タイ北部にあるメーコック(児童養護施設)に5日間滞在し、参加者同士で準備したアクティビティを用いて子どもたちとの交流を楽しむ国際交流プログラム。期間中はミャンマー、ラオスの国境を訪れたり、現地の小学校に訪問し弾丸で交流授業を行うなど、盛りだくさんなスケジュール。6日間をチェンライ、3日間をチェンマイで共に過ごす。
2回目の開催となる今回は、現地の大学(MFU:メーファールアン大学)から交流サポーターとして大学生4人に参加してもらい、言葉の面でのサポートを受ける。
【2023年概要】
オンライン交流会:全4回
開催期間:12月30日~1月7日 9日間
スタッフ:3名
参加者(以下「クルー」と呼称):15名
交流サポーター:4名(MFU)
訪問都市:タイ(チェンライ、チェンマイ)
【活動内容一覧】
12/30
・チェンライ空港集合→バスでメ―コックへ
12/31
・オリエンテーション
・お寺めぐり、ローカルマーケットを散策
・コムローイ(ランタン)、大晦日パーティ
1/1
・中遊び(タイダイ染め、似顔絵、福笑い)☆
・お料理(日本食づくり)☆
・エンタメタイム(歌)☆
1/2
・学校訪問
・ココワンピック(運動会)☆
・エンタメタイム(ダンス)
1/3
・メーサイ(ミャンマーとタイの国境)、ゴールデントライアングル(ミャンマー、ラオス、タイの国境)を訪問
・SAYONARA パーティ
1/4
・子供たちとお別れ
・象と触れ合う
・ショート参加のクルーとMFU大学生たちとお別れ
1/5
・チェンマイ自由行動
1/6
・バーンロムサイ(チェンマイの児童養護施設)で子どもたちと交流
・振り返りの会
・最後の夕食会!!
【スタッフ(島林由香)より総括】
クルーは6歳から60代まで、家族参加、初海外など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーで構成され、考え方も参加の動機も様々。そんなメンバーでゼロから言葉の通じない異国の子どもたちとの交流を考え、実施するというかなりチャレンジングなプログラムでしたが、何が起きても臨機応変にクルー同士協力しながら、その場の最善を尽くして活動を行っていたのが印象的でした。全員が「誰かのために何かをしたい」という想いがベースにあったことが一つの要因かなと思います。
不安なことやできないと思うことは人生の中でたくさんあるけれど、信じてやってみること、どうしたいかをしっかり伝えること、それができれば、国や年齢、バックグラウンドが違っても、意味のある時間を生み出すことができると、確信が持てた今回のプログラムでした。
今回参加してくれたクルー、協力してくれたMFUのスタッフや学生、受け入れてくれたメーコックとバーンロムサイに関わる全ての方々に、感謝いたします。
多くの学びを、ありがとうございました!!
クルーのブログから、生の声をお楽しみください!!→こちら